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外壁塗装を放置していませんか?
もし、外壁塗装が必要ないと考えている場合は考えを改めたほうがいいかもしれません…。なぜなら外壁塗装を放置する事で住宅の見た目だけに問題が出るのではなく、その住宅に住んでいる人の健康被害にまで繋がってしまう可能性があるからです。
とは言うものの具体的にどのような問題が生じるのか?と言うのは疑問ですよね。そこでこのページでは外壁塗装を放置することによるリスクや注意点について出来るだけ噛み砕いて紹介しました。
ただ、
「外壁塗装はしたいんだけど金欠で…」
そんな方もいるかもしれません。そこでこのページでは自治体の助成金・補助金についても紹介しましたので、外壁塗装を少しでもお考えの方は最後まで読んで頂くことで行動に移しやすくなるかもしれません。
外壁は日々日光や雨風、排気ガスなどの影響を受けているので、少しずつ塗装やコーティングの劣化が進んでいきます。
その為、外壁塗装は必要ないものと考えて放置すると、見た目に変化が見られなくても様々な問題が生じることになります。例えば、
など、家にとって良くないことが起こります。また、外壁が色褪せて家が汚く見えてしまったり、白っぽい粉を吹くチョーキング現象の発生にも繋がります。
劣化した外壁は汚れが吸着しやすく落としにくくなるので、新築時と比べて黒ずんだり、家全体が暗く見えることにも繋がりかねません。ただ、劣化は少しずつゆっくりと進行しますから、外壁をパッと見ただけでは分からないのも確かです。
その為、劣化がかなり進んでから突然大きく変化したように感じられるケースが多いです。外壁塗装は家を守る一種のコーティングですから、これを放置してケアもメンテナンスもしないのは問題です。
屋根の劣化が進むと雨漏りが発生して住宅や家財の問題が生じるように、壁も水の浸入で壁内に傷みが生じたり、家の耐久性を低下させるなどの問題にも繋がります。
このように、外壁塗装には「見た目」と「住宅の機能面」2つの役割があるので、必要かどうか議論する余地はないですし、何もせず劣化を見過ごすのは論外とも言えるはずです。
最悪のケースだと知らずしらずのうちに壁内にカビが生えて増殖したり、カビによるアレルギーを発症するなどの健康被害が発生しますから、健康面においても放置はNGです。
外壁塗装が必要ないと思っていると、少しずつ被害が進行して大損害に繋がるので注意です。
真実はとても残酷で、長年放置してから急に必要に感じて外壁塗装を検討すると、塗装では済まないほど高額な費用が掛かることになり得ます。
劣化の初期は壁に近づいて見ないと分かりませんが、長期の間、塗り直さなければ、近づかなくても明らかに汚く見えたりボロボロだと分かってしまいます。
末期になると遠目に見てもみすぼらしく見えたり、近づきたくないと思ってしまう人もいるでしょう。それくらいに住宅のメンテナンスは大切ですし、外壁塗装が必要ないと考えるのには無理があり、逆に不可欠なものとして認識する必要があります。
20年以上、外壁を塗り直さずにいた住宅は、壁に触るだけで粉が手についたりボロボロと崩れます。しかも部分的に補修しても次から次へと劣化が発生するので、補修が追いつかなくなります。
こういった状態の住宅は、見えないところで雨漏りの浸入が発生している可能性が高く、壁を壊すと中はカビだらけというケースがよくあります。咳が続いたり体調が優れない日が増えた…、そういう体調不良の原因が実は壁にあった…なんて事も無きにしも非ずです。
更に放置すると家が腐ってしまい取り返しがつかないことになるので、壁の中や家の内側を守る為にも、外壁は定期的に塗り直すことが大切です。
確かにお金は掛かりますが、定期的に塗り直すのと後で大幅な修繕をするのとではかなり費用に差が生じますから、無駄なお金を使わない意味でも塗り直しがおすすめですよ。
外壁塗装を検討したり考えているものの金欠がネック、そんな時は助成金(補助金)という救世主があります。
助成金(補助金)は住宅のメンテナンスやリフォームを助けるもので、主に自治体が上限を設けて一部を助成する制度です。
自治体レベルで提供されている制度ですから、自治体によって制度の名前や金額などの詳細は異なりますが、多くの地域で実施が行われているのは確かです。
金額は上限が10万円前後というところが多く、中には20万円や30万円と定める自治体もあります。
外壁塗装で助成金(補助金)が受け取れるかどうかは自治体に要確認ですが、お金がない悩みが解消する可能性は十分に高いです。
自治体が費用を助成する名目は色々ですが、省エネを目的とした遮熱塗装や、子育てや若い世帯の支援を目的とした制度が多いです。いずれにしても、条件を満たすことで費用の一部を助成してもらえるわけですから、このようなチャンスを逃す手はないでしょう。
支給条件もまた様々ですが、工事費が一定以上の金額で指定された市区町村の業者が施工すること、築年数や工事後に一定年数以上居住するなどの条件が設けられる傾向です。
また、制度の利用には申請が必要で、申請者自身にも家の所有権を持っていたり自治体に居住していること、税金の滞納がないなどの条件があります。
お金がないと確かに住宅のメンテナンスもままなりませんが、自治体が助けてくれるとなれば、金欠でも諦めず前向きに外壁塗装を検討することができるのではないでしょうか。
実際、松山市では過去に「わが家のリフォーム応援事業」と言う制度もありましたので自治体の助成金(補助金)制度は時折チェックしておくのがオススメですよ。
今回は外壁塗装を放置してしまうとどうなってしまうのかについて紹介しました。
外壁塗装を放置してしまうことには様々なリスクが伴う事が分かりましたね。もし、10年以上住まれている住宅なのであれば自治体の助成金制度もありますので前向きに外壁塗装を検討されてはいかがでしょうか。