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トイレリフォームにもリフォームの流れや順番があります。これはトイレリフォームに限った話ではありませんよね。そこでここではトイレリフォームの流れ、そしておおよその工期について紹介したいと思います。
トイレリフォームでどれくらいの日数が必要なのか気になっていた方も最後まで読んでいただくことで安心してリフォーム会社に依頼できるかと思います。
ここから早速トイレリフォームの流れについて順番にご紹介していきたいと思います。
養生とは作業をしない場所を保護するためにカバーを施していく作業になります。カバーをつけることによって、リフォーム中に生じる汚れやキズを回避することができます。
具体的には廊下や壁紙や床などに養生を施します。
現在設置しているトイレ(給水タンク、便器)本体を取り外します。
トイレの取り外しの際は水道を止めるので屋内での水の使用はできません。そして、住宅によっては和式から洋式に変更する場合もあるかと思います。
その場合は床材やタイル、壁紙なども撤去することになりますので、トイレ内の状態を確認する事ができます。
トイレを撤去した際に床下などを確認することになると思いますが、この際、給水管や排水管が昔の古いタイプの場合は新しいタイプのものに交換した方が良いです。
今は給水管も樹脂管のような柔らかいタイプのものがほとんどですので、トイレの交換の際に一緒に交換する様にした方が良いですね。
内装工事は壁紙などの見える部分の工事になり、下地は先ほどの給水管や排水管の工事となります。
床下や内装の工事をしない場合で、トイレのみの交換の場合はこの工程は必要ありません。
内装、下地の工事が完了しましたら最後に新しいトイレへと交換します。
最近の機能付き便器の場合はコンセントも必要になりますので、トイレを設置するタイミングで電気工事も併せて行う様になります。
新品のトイレが設置できましたら完了となります。
トイレのリフォームを行う場合、リフォームのプランによって、その工期も変わって来ます。
便座のみの交換の場合だと1時間程度で完了する事もありますが、トイレの本体を丸ごと交換する場合は、半日くらいの時間は必要だと思います。
また、和式から洋式へと変更する場合は床下などの工事も入る事が多いので、3日ほどは必要だと思います。
トイレ本体と合わせて内装工事も行う場合はやはり3日間は必要になるケースがほとんどです。
便器の交換のみの場合ですと1時間もあれば十分交換する事ができますが、その他の作業が入ってくるとどうしても時間がかかってしまいますので、工期と自分の予定を照らし合わしながらリフォームの予定を立てる必要があると言えます。
トイレのリフォーム中はもちろんトイレは使えません。1Fと2Fに分けて工事するのであれば、時間差で工事をすれば問題ありませんが、平家などでトイレが1つだけしかない場合もありますよね。
半日ほどで終わる場合は問題ありませんが、工事自体が数日にわたる場合は使用できるトイレを見つけておく必要があります。
近所の公園や商業施設など、トイレを借りても問題ない箇所を予め特定しておきましょう。
トイレの工事にもいろいろなパターンがあるので、あなたが行おうとしているトイレリフォームがどれくらいの工期が必要なのかは把握しておきたいですね。
詳細の工事内容を知りたい場合はリフォーム会社に直接相談してみても良いでしょう。